熊本パルコのDNAを引き継ぐ新たな商業施設・ハブアット熊本が2023年4月25日にオープン。その館内に小国杉を多数採用頂きました。
ハブアットの環境デザイン
HAB@(ハブアット)とは|HAB@熊本 (parco.jp)
株式会社パルコ公式リリース
熊本市中心部に新たな商業施設「HAB@」、2023年春開業
館内内装の意匠として、地震で被災した熊本城の瓦が、熊本の硬質な力強さを表現。それと対をなすように、やわらかさの中に芯のある強さを見せる、小国杉の天井材が皆様をお迎えします。
そして、館内3フロアに渡り、認証された小国の森から生まれる家具やアートワークが設置されています。2Fを小国杉を代表するライフスタイルブランド・FIL、1Fはルル薬箱プロジェクトで注目の木工ユニット・かける木工舎、B1Fをスギコダマ作家・有馬 晋平氏が手掛けました。
アーケード側のエントランスから館内へ入ると見えてくるのは、小国杉の原木から生まれた3部作のベンチ。この大木ベンチを起点に、2F、そしてB1Fへと流れるように、木と人の営みを表現しています。
それぞれの作品が持つストーリーについては、こちらをご覧ください。
HAB@熊本 by PARCO、環境デザイン素材として小国杉が採用されました – 阿蘇小国杉のくらし (ogunisugi.com)
熊本を代表する素材として、小国杉をお選び頂いたことを誇りに思います。
ご採用ありがとうございました。
Photos by PARCO