小国の森から生まれた
やすらぎの家具や器

見ていると、なぜかほっとする、
よしの木工の家具。

そのほとんどがオーダーメイドで
器、小物などもつくっています。

代表の吉野さんは小国出身。
長野県の家具工房で修行され
小国に戻り木材関連の会社で働いたのち、
独立して工房を開きました。

細部までこだわり創られた
アームチェアとダイニングチェア。

家族の憩いのひと時のシーンが
浮かんでくるようです。

触れた瞬間、幸せオーラが出る
最高の家具づくり

なめらかな手触りと艶、美しい曲線。

幸光家具(さいこうかぐ)の作品はすべて
鉋(かんな)仕上げという手仕事によるもの。

それは、樹齢100年程の
小国杉が持つ圧倒的な生命感を
120パーセント引き出しているようです。

いきいきと家具をつくる代表の西嶋さんは
元々3DCGを操るインテリアデザイナー。
それから奈良県吉野の家具工房で
手仕事の技術を習得しました。

デザインと手仕事の技術を合わせ、
今日も最高の家具づくりに取り組みます。

ヒト、モノ、コトを
掛け合い生まれた家具

かける木工舎の”かける”は掛け算のかける。

いろんなヒト、モノ、コトを掛け合い
家具を作っていきたいという想いで
名がつけられました。

日本の伝統技法である「組み継ぎの技」を
家具作りに活かしています。

無垢の木の存在感と用の美を携えた
”日々の暮らしを豊かにする家具”。

様々な人の様々な視点と、
かける木工舎の技術が掛け合わさって
新たなプロダクトが生まれる感動を
ずっと大切にしていきます。

森と人の共存をテーマに
自然の姿を生かしたものづくり

小国杉で、自然のありのままの姿を生かした
木工作品を創る高橋木工 Aso Oguniの森。

有機的なカタチの可愛い机と椅子は
自然の美しさを私たちに
語りかけてくるようです。

高橋さんは、木工作品の他にも
「日本の香木 クスノキ」、
「スプーンとお箸のキット」、
「森のせっけん 湯ごこち」など森のエッセンスを普段の生活に
取り入れられる商品も開発されています。

オーダーメイドの家具と
アイディア豊かな小物たち

気さくであたたかい人柄が伝わる
えむらさんの作品。

オーダーメイドの子供イスはお名前や
メッセージを入れてもらうことができ
プレゼントにも人気だそうです。

持ち手の形が特徴的なくつべらは
持ち味がとてもよい便利な品。

またご自身もわんちゃんと暮らす
えむらさん考案のマナーパックホルダーと
うんちホルダーは愛犬家の心をくすぐります。

じっくり見ていただきたい作品ばかりです。

アウトドアに活躍する
小国杉のキャンプギア。

元大工の知識を活かし、アウトドアに活躍する
木工品を製作されています。

折りたたみできるローテーブルや
キャンドルランタンなどアイディア溢れる
ものばかりでキャンプはもちろん、
家のインテリアにも馴染むよう考えられた
プロダクツです。

木目を活かした上質な小国杉とアイアンを
組み合わせたシンプルでかっこいい木工品から
ミルクペイントを使ったシャビーで
可愛いらしい雑貨も手がけます。

阿蘇近隣のイベントやマルシェにも
よく参加されているそうなので、お見逃しなく。

端材から生まれる
「木になる暮らし」

阿蘇小国山川工房でつくられた看板や小物は
小国町の店舗、いたるところで見られます。

「里山にはお宝がいっぱい。」
と言う代表の高田さん。

その理由は林業の町である小国町の製材所や
木工所から生まれる「端材」。

「これを何か活用できないかな？」と思い
木を磨いてみたのがはじまりだそうです。

イベントやマルシェでは、木の「もじ」を使った
ネームプレート作りのワークショップを開催。

子供たちのインスピレーションをも刺激する
ハンドメイド工房です。

阿蘇の小さな森の国にある
みんなでつくる市民工房

2016年6月にオープンした
ものづくりができる市民工房。

特に、阿蘇小国杉を使った
木のものづくりが得意です。

工房内にはレーザー彫刻機や
CNCルーターが備えられ、
自分の好きな模様や形を
木に刻むことができます。

オープンラボに訪れた人たちは
わくわくしながら、作品づくりに没頭し
ものづくりの楽しさを体験しています。

たくさんの笑顔と
あたたかい作品

木工、陶芸、染物を通じて、
障がい者の働く場所を運営する悠工房。

木工作業所では小国杉の木の香りと
なめらかな手触りを活かしたものづくりに
取り組まれています。

木馬や積み木、フォトフレームなど。
まるく削られた木工品はやさしい手触り。

人と環境にやさしい塗料を使用しているので
お子様のおもちゃにもぴったりです。

木と人が持つ「力と可能性」が結集した
ぬくもり溢れる木工品です。