熊本・阿蘇山のほど近くに位置する、瀬の本高原を少し下ったところにある白川温泉郷。
その街並みの中に、小さな子どもたちとのびのび暮らせる、小国杉の家があります。
その場所に古くからあった馬屋をリノベーションしており、梁などの見事な材料はそのまま活かしたデザインに。
施主は、林業家と製材所の営業というご夫婦だけあって、素材はできるだけ地元のものを選び、地域の業者さんたちと作り上げた、エシカルな住まいとなっています。
子どもたちは気持ちよさそうに、小国杉の床を裸足でかけまわっていました。
設計:たねもしかけも
施工:井建築