熊本県民の憩いの場・立田山の新たなシンボルとして、人々をつなぐ場が誕生です。
環境デザインに対する関心を高め、都市文化並びに建築文化の向上を図るとともに、
熊本県が文化情報発信地としての熊本を目指し、
後世に残る文化的資産を創造する「くまもとアートポリス」プロジェクト。
2021年度プロジェクトにて誕生した「立田山憩の森・お祭り広場公衆トイレ」は、35歳以下の若手技術者を対象とした公開設計競技にて選定されました。
立田山の豊かな自然と調和する「森と人の輪」をテーマとした空間は、小径の丸太材によるレシプロカル構造を採用。小国町森林組合は建築基準E70を超える小国杉の小径木148本の調達や強度試験において、プロジェクトに参加させて頂きました。
若手設計者と産地の技が重なる都市の森を、是非現地でご覧ください。
くまもとアートポリスプロジェクト 立田山憩の森・お祭り広場公衆トイレ – 熊本県ホームページ (pref.kumamoto.jp)