阿蘇小国杉のくらし

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こだわりの小国杉

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250年の歴史が育てた、小国町自慢の杉の木

こだわりの小国杉

九州の中央、阿蘇山の裾野に広がる熊本県小国町。
250年前から「小国杉」を幾世代もの人々が育ててきた林業の町です。
ここには、淡い桃色が美しい、粘りのある良質な木材が取れる森林が広がっています。

国内でも長い250年の歴史

小国杉の森林

小国町の林業は、江戸時代、細川藩から各戸に25本ずつ苗木が渡されたことに始まります。

国内でも長い歴史を持つ林業地であり、立派な古い木がたくさんそびえ立っています。

恵まれた地域条件が生み出す高い品質

小国杉の年輪

小国町は山間高冷地帯のため、九州でありながら、夏は涼しく、冬はマイナス10℃の厳しい寒さが訪れます。
この寒暖の差が、木目の詰まった、比重の高い丈夫な小国杉をじっくり育ててくれます。
また山の傾斜がなだらかで高低差が少ないため、木の性質が揃いやすく、使いやすい木材に仕上がります。

小国杉の品質は実証実験に裏付けされています!

小国杉の強度実験

小国杉の強度は国のお墨つき

小国杉は、国立林業試験場において、国内初の実大引張試験等を実施(昭和61年)。国の木造設計基準数値45を大幅に上回る70という数値で、引っ張り強度に優れていることが確認されています。

九州大学による小国杉の免疫力実験

杉の香りや手触りで免疫力がアップ

平成16年11月、小国中学校で行われた九州大学芸術工学研究院の調査で、杉材の香りや手触りが、体内の免疫物質を活発化させることが明らかになりました。また、小国杉を使用することで風邪などをひきにくくなるなど、健康面での効果も期待されています。

※食パンを使った抗菌力・調湿実験も実施。また、2016年秋・冬には、小国杉エッセンシャルオイルの人体への効果実験(九州大学)も予定しています。

国の施設にも使われる優れた性能

小国杉は、その強度や材質の良さ、色の美しさから、全国の様々な場所で利用いただいています。

九州国立博物館(福岡県・太宰府市)

九州国立博物館

小国杉の持つ湿度調節機能が、他の国立博物館で使用されている吉野杉などと比較しても劣らず優れていることから、収蔵庫材の内装材として国から選ばれています。
また小国杉は、収蔵物の劣化に影響を与える有機酸放出量が少ないと言われています。

熊本空港(熊本県)

熊本空港(熊本県)

熊本空港の天井には、選び抜かれた美しい無節の小国杉が使われています。

これほど大きな木材で節がないものは、他地域ではなかなか手に入らないことから、天井という華やかに見える場所に小国杉が選ばれました。

小国ドーム、道の駅「ゆうステーション」、 小国町森林組合(熊本県・小国町)

特産の小国杉を地域デザインのテーマとし、全国に先駆けた木造立体トラス構法(日本建築学会賞受賞)の小国ドーム(町民体育館)、道の駅「ゆうステーション」、小国町森林組合など、木造建築群13箇所が町並みを彩り、国内外から多くの視察も訪れています。

小国ドーム

小国ドーム

道の駅「ゆうステーション」

道の駅「ゆうステーション」

小国町森林組合

小国町森林組合

東京おもちゃ美術館(東京都・新宿区)

東京おもちゃ美術館

小学校の廃校を活用したおもちゃの美術館として有名な施設。館長こだわりの国産材をふんだんに使った各部屋は、いつも子どもたちでいっぱいです。
その中に、小国杉で作られた部屋もあり、人気のスペースとなっています。

響灘ビオトープ(福岡県・北九州市)

響灘ビオトープ

日本最大級のビオトープ内にあるセンターのエントランスホールに、小国杉の高齢木特有の、重厚な木目の内装をみることができます。
また展示スペースにも小国杉を使った案内ボードや展示ボードがあります。

小国杉の施工例をもっと見る

食べ物のように生産者の顔が見える木材

SGEC認証

森林組合は、適正な森林管理と環境に配慮した木材の証明である「SGEC」と「SGEC-CoC」の認証を受けています。小国町の山林の多くが認証森林であるため、山から木材がお客様の手元に届くまでの流通経路が追跡できます。食べ物のトレーサビリティのように、産地や生産者を選べる安心感は、どこでもできることではありません。