Date:2017年03月03日
木は燃えやすい?という見方を変える、貴重なイベントを小国町で開催します。
「日本で一番建物を燃やしている男」として、全国からご講演の依頼が相次ぐ話題の防火設計士・桜設計集団の安井先生に、なんと小国町までお越し頂けることになりました。
都市部の火災のニュースの度に、木造の建物が燃えたという放送がされますが、何故そうなるのかという理由や、実は木そのものは燃えにくく、コツをおさえて使えば火災の際も人を逃げやすくしてくれるという驚きの研究事実をお話頂けます。
さらには、東北の復興の現場で導入が進んでいるWOOD・ALCを活用した建築物などの事例報告を、日本WOOD・ALC協会事務局長の松浦氏からご紹介いただけます。
聴講は無料。貴重な機会ですので、ぜひご参加くださいね!
このイベントは、小国町森林組合も窓口として活動している、WOOD・ALC西日本普及協会が主催します。
Date:2017年02月28日
阿蘇の大地と人のストーリーをつむぎ、それを伝え、地域を盛り上げようというブランド
【阿蘇ジオパークブランド】に、ASO OGUNI-SUGI LABの商品2点が認定されました。
1つは、小国杉エッセンシャルオイル。
もう1つは、木の香りがまろやかなウッドトレイ。
阿蘇の大地に育まれた小国杉を使った初の商品として、この度ブランド認定を頂きました。ASO OGUNI-SUGI LABも、阿蘇の大地と人のストーリーを発信できるよう頑張ります。
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ジオパークとは、地球のダイナミックな活動の遺産を主な見所とする、自然の中の公園のこと。また、それを形作ってきた人間の営みのことを指します。
温暖化、資源枯渇、自然災害、これらをきっかけとして提唱され、2015年秋にはユネスコの正式プログラムとなりました。
世界遺産は、貴重なものを保護することが要。ジオパークは、それを活用することが要。
ジオパークで見学できるものは、人、生態系、地形地質など、多岐に渡ります。大地と人のストーリーをつむぎ、それを伝え、地域振興に伝えていく。それがジオパークの取り組みです。
日本の中には43のジオパークがあり、世界認定はそのうち8ヶ所。阿蘇はその1つとして、世界に誇るブランドを確立しています。
阿蘇火山の大地と人間生活を中心に、
・巨大カルデラの形成
・地球の息吹を間近に感じる中岳火口
・火山の恵みと人々の暮らし
そして、地震災害から復興する姿を見せていこうと、地域で力を合わせて取り組んでいます。
Date:2017年02月04日
福岡市の大濠公園の近くに、1/28グランドオープンしたアウトドアと暮らしのフロア【falò大濠】。
この中に【ASO OGUNI-SUGI LAB】ブースも同時オープンしました。
「人生に野遊びを」のフレーズで知られる国産アウトドアブランド・スノーピーク社とハウスメーカーがコラボし、 都市型のアウトドアスタイルを提案する【snowpeak shop in shop】。
九州では初となる店舗として注目されています。
世界で活躍するデザイナー富田一彦氏のブランド【トミタリア】ブースと併せて、一番奥に広がるのが、小国の森を感じてもらえる木の空間。薪や丸太などの無骨なマテリアルを使い、野遊び感を演出しています。
小国杉のアロマオイルの香りはもちろん、人気のままごとキッチンやポップアップテーブルも実際に見てさわることができます。インスタで人気のあのトートバッグも販売中。ぜひお気軽に足を運んでみてくださいね。
falò大濠
新日本ホームズ(株)福岡支社2階
〒810-0074 福岡県福岡市中央区大手門2丁目3−13
0120-760-505
ブース設計:ミウラクワノパートナーシップ有限会社
内装施工:たねもしかけも
デザイン監修:DESIGN ROOM -Yoshiki Izawa