阿蘇小国杉のくらし

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建築士に聞く小国杉のいいところ 株式会社たか建築舎様

毎日家族が触れる床だから
くらしを優しく包み込む小国杉
株式会社たか建築舎 二級建築士 山﨑高俊さん

株式会社たか建築舎 二級建築士 山﨑高俊さん

株式会社たか建築舎 二級建築士 山﨑高俊さん

小国杉の床材に一目惚れ!
きっかけは自宅のリノベーション。

小国杉との出会いは、現在の自宅である中古一戸建てのリノベーションがきっかけです。リノベーションをした当時、自宅の床にどんな木材を使うか悩んでいました。
そんなとき、小国杉のことを知り、小国町まで足を運ぶことにしました。

実は床に杉を使うことを決心できずにいたのですが、実際に小国杉の板材を見て、触れて、一目惚れしました。
明らかに他の杉材とは質が違ったんです。
杉は柔らかい木材ですが、小国杉には適度なハリを感じます。
また油分が多いので、カサカサせず艶があり、しっとり潤った感じがします。
九州でありながら密度の濃い良質な杉が育つ環境と、自然木の持つ力を残したまま木材を乾燥させられる地熱乾燥。
これらが良質な木材を作りあげているのだと思います。
さらに、小国杉にかかわる町の人たちも親切な方が多く、信頼できると感じたのも決め手のひとつでした。

色、艶、手触り、足触り。
毎日触れる床にちょうどいい、普段着のような木材。

私たちが追及する心地よい家づくりにおいて、家族が毎日触れる「床」は大切な要素のひとつです。
小国杉は足触りがよく、適度な柔らかさがあるので、家事などの立ち仕事による体への負担やストレスを軽減できます。
毎日触れる部分だから、普段着みたいな、居心地のよい床が良い。
家の中で主張しすぎず、家族の暮らしを優しく包み込んでくれる、そんな床にちょうどいい木材が小国杉なのだと思います。

小国杉に触れながら過ごす日々の中で、ふと、自然豊かな小国町が頭に浮かび、温かい気持ちになることがあります。そんな時、つくづく人は自然木と相性が良いのだと感じます。
家族にもそんな瞬間がたくさんあると嬉しいですね。

この小国杉の床を含め、これからも自分自身の体験に基づいて、良いものを正しくお客様に伝えていきます。

小国杉を自宅の床に利用

小国町で実際に見た床材を自宅に使用

普段着みたいな、居心地のよい床材

こだわりの小国杉を使った新築住宅

株式会社たか建築舎

http://taka-kenchikusha.co.jp/
TEL:092-405-5755
福岡県糟屋郡篠栗町若杉1009-1

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