PATRICKから林業をテーマとしたシューズ【MORINOKUTSU】4/1発売!
木こりや林業をテーマに作られた靴・「MORINOKUTSU」が4/1販売開始です。
1892年、フランスで誕生したシューズブランド・パトリック。人間たちの活動の痕跡が地球の表面を覆い尽くした「人新生」と呼ばれるこの時代に、靴を通して伝えられるサスティナブルとは何かというテーマから、今回2つの靴が生まれました。
一つは、東北の漁師集団・フィッシャーマンズリーグと作りあげた「UMINOKUTSU(海の靴)」。海にいる魚の数よりも海洋ゴミの数が上回ろうとしている現状と、そのゴミを生み出している人間自身の活動を今一度見つめ直すことを訴えかけます。
もう一つは、小国町森林組合と作りあげた「MORINOKUTSU(森の靴)」。かつて人々が使うために植えた木々が忘れ去られ、今や痩せ細った弱々しい木が密集する森が増えている。薄暗い死の森になってしまう前に、人が再び森に入って木を使おうという声を伝えます。
森の靴のカラーバリエーションは、四季によって変わる森の無限の色に、防護服のオレンジ色を入れた森の迷彩。そして森の中の澄んだ空気を表したグレー。売上の一部は森や海を守る活動に使われます。
パトリックと共に社会に届ける、靴という形で表現した森のメッセージです。ぜひ公式サイトから特別対談をご覧ください。
https://patrick.jp/blogs/feature/tagged/what-we-can-do
また、その発売を記念して、地元・熊本小国町で、写真家・下村司さんの写真展と、トークイベントが開催されます。
自分たちの何気ない日常と、それをひっそりと支えている森や自然。目にはいつも映っているのに、当たり前すぎて心には映ってはいないかもしれないその存在を、写真やデザインで表現し、感じるきっかけを作る機会です。ゴールデンウィークには是非、会場にお立ち寄り下さい。
最終日5/8(日)の14時からは、クロージングとしてトークイベントを開催。Instagramにてライブ配信予定です。
フォレストワーカーや写真家、デザイナーたちが集まり、自分たちを支える大切なものを伝えることについて、ゆるやかに語ります。是非ご覧下さい。
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シリーズ 森と共に生きていく
写真展「木と写真とデザインと」
4/22(金)〜5/8(日)
会場:縁屋
入場料:ドリンクや軽食などご注文下さい
営業時間:11:00-19:00
定休日:火曜
※都合により急なお休みとなる場合もあります。詳しくは縁屋まで直接お問い合わせ下さい
5/8インスタライブはこちらから
https://www.instagram.com/asoogunisugilab/
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終了後、5/9〜5/21は、お隣・南小国町の未来づくり拠点MOGにてリレー開催となります。こちらも是非ご覧下さい。
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